5年前、当時小学3年生だった息子の「テストの見直しの甘さ」についてブログを書きました。
「見直した?」と聞けば「完璧!」と返ってくるのに、フタを開ければケアレスミスの嵐。
あの時、私は「問題文を読み解く5段階」という階段を作って息子に説明しました。
①視界に入る → ②見る → ③読んだつもり → ④正しく読む → ⑤正しく理解する。
当時の息子は、まさに③の「読んだつもり」で止まっていました。
5年経って確信した「片づけ」との共通点
あれから5年。
息子は中学生になり、私は整理収納の探求のみならずインテリアコーディネーター(IC)の資格を手にしました。
改めてこの記事を読み返して思うのは、この「読み解きの甘さ」は、片づけが停滞している状態と驚くほど似ているということです。
片づけが上手くいかない時、私たちはつい「収納ケース」や「シンデレラフィット」という回答(出口)を急いで書き込もうとします。
でも、本当に大切なのは、その前段階。
「わが家の暮らしは、今何を問いかけられているのか?」という問題文を読み解くことなんです。
「表面的な正解」に逃げていませんか?
SNSで見た素敵な収納を真似するのは、参考書の模範回答をただ書き写すようなもの。
宿題の提出であれば〇(マル)はつくかもしれませんが、自分の力で解いたわけではないので、モノが増えたり生活が変わったりすると、途端に「解き方」が分からなくなってリバウンドします。
「とりあえず隠す」は、問題文を読まずに回答欄を埋めること。
「なんとなく買う」は、出題者の意図を無視して自分の思い込みで進めること。
ICの学びを経て、空間の「意匠(見た目)」と「機能(使い勝手)」の両輪を見つめるようになった今、より強く感じます。
片づけの本質は「モノをどう動かすか」ではなく、「自分はどう暮らしたいか」という問いに対して、どれだけ誠実に向き合えるかにかかっているのです。
「違和感」が「確信」に変わる喜びを
定期テストのように限られた範囲であれば、参考書の丸写しを3回もすれば、ある程度の点数はとれるでしょう。
でも、実力テストや入試といった「初見の問題」でもクリアできる力をつけるには、正しく読み解き、自分自身で応用する力まで到達していないと高得点は目指せません。
同じことは片づけでも。
表面的に収納ボックスを揃えておしまいではありません。
収納ボックスの知識だけがあっても、この仕事は成り立ちません。
自分の家を完ぺきに整えられるだけでは、仕事にはなりえません。
住まいと住む人にとっての「今の最適解」を導き出すこと。
それが、整理収納アドバイザーという専門職なのです。
私は今も、テストの点数だけがその人自身を表すのではないと心から思っています。
ですが、与えられた課題に向き合い、正しい努力を積み重ねられる経験は、何物にも代えがたい素晴らしい財産になるはず。
5年前、小3だった息子に伝えた「正しく読み解く階段」。
それは、今の私にとっても、そして片づけに悩む皆さんにとっても、ずっと変わらない「自走するための地図」なのだと改めて感じています。
中学生になった息子が今、ちゃんと見直しをしているかどうか……は、また別の機会にお話ししますね(笑)
2026年3月26日 整理収納アドバイザー ひがしよしみ
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