整理収納アドバイザーとして、そして一人のファンとして、長年愛用してきた無印良品。
今回、インテリアコーディネーター(IC)の資格を取得し、家具の構造や日本の住環境の歴史を専門的に学んだことで、わが家の古株アイテムを見る目がガラリと変わりました。
「長く使えてすごいな」という個人的な感想が、ICの視点で見ると「日本の暮らしに寄り添うように、緻密に計算されていたんだ!」という納得に変わったのです。
日本の住まいに吸い付く「サイズ設計」の誠実さ

ICの学びの中で、改めてその凄さを痛感したのは「寸法(サイズ感)」です。
世界中には素敵な家具メーカーがたくさんあります。
例えば北欧の大型メーカーなどはデザインも価格も魅力的ですが、欧米の広い住空間がベース。
日本の限られたスペースや、標準的なクローゼット寸法には「あと数センチ」が合わないという悲劇が起きがちです。
その点、無印良品の凄さは、日本家屋の伝統的な寸法(尺モジュール)をベースにしつつ、現代の多様な住まいにピタッと収まるように徹底して設計されていること。
最近はハウスメーカーによって設計の基準(モジュール)が異なることもありますが、無印のアイテムは日本の標準的な収納や廊下、棚の奥行きに「絶妙なゆとり」を持って収まるようになっています。
海外メーカーの棚だと「あと数センチで扉が閉まらない!」ということが起きがちですが、無印ならその心配がほとんどない。
この「日本の家を知り尽くしたサイズ感」は、ユーザーへの最大の誠実さだと改めて気づかされました。
10年後も、同じ「ホワイトグレー」が手に入る安心感

もう一つ、整理収納の現場で感じる無印良品の強みは「色と素材の継続性」です。
トレンドに合わせて色展開を次々と変えてしまうメーカーも多い中、無印良品は、いつでも同じ「ホワイトグレー」や「オークの質感」が手に入ります。
数年後に暮らしが変わって「もう一つ買い足したい」と思ったとき、同じ色がそこにある。
この継続性があるからこそ、インテリアがバラバラにならず、一つの空間として美しく調和し続けることができるのです。主役を立てる「引き算の意匠」
ICとして空間をトータルで考えるとき、大切なのは「余白」や「バランス」です。
無印良品の家具には、過剰な装飾がありません。
主張しすぎないデザインだからこそ、こだわりのデザイナーズチェアとも喧嘩せず、家族の成長という一番のスパイスを邪魔しない。
「名脇役」としてあり続けるための徹底した「引き算」こそが、無印良品を唯一無二の存在にしているのだと感じます。
整理収納で「動線」を整え、インテリアで「心地よさ」を彩る。
資格証を手にした今、私はこの「両輪」で、皆さんの「これでええやん」を支えていきたい。
先日手元に届いたばかりのカードを見つめながら、そんな決意を新たにしています。
2026年3月24日 整理収納アドバイザー ひがしよしみ
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