【マンションの収納悩み①】玄関の靴箱が小さくて、家族全員分の靴が入りきらない!

2026/09/07
【マンションの収納悩み①】玄関の靴箱が小さくて、家族全員分の靴が入りきらない!

整理収納アドバイザー・インテリアコーディネーターのひがしよしみです。

「おうちの収納、なんだかいつもモヤモヤする……」 そんなお悩みを抱えていませんか?

限られた空間をいかに賢く使うかがポイントになるマンション。
中でも、毎日のお出かけや帰宅のときに真っ先に目に入る「玄関」は、収納の悩みが集中しやすい場所の一つです。

「家族全員分の靴がどう頑張っても入りきらない!」 「出しっぱなしの靴で、玄関のたたきがいつも埋まっている……」

そんなマンションならではの玄関収納のお悩みと、今日からできるスッキリ解決のヒントをご紹介します!

玄関の靴箱がパンパンになる本当の原因は?

「シューズクロークがないから靴が置けない!玄関が狭い!」というお悩みを本当によく耳にします。

 

とは言え、簡単にリフォームをして収納スペースを増やせないのがマンションの現実。
ということは、今ある環境をどう生かすかが大切なカギになります。

 

まずは、今あるスペースに「今の自分たちの暮らしに合っていないモノ」が陣取っていないか見直してみましょう。
つまり、靴箱の中身を全部出してみるのが、結局は一番の近道です!

 

靴箱から出てきがちな、こんな「要注意アイテム」はありませんか?

 

最後に履いたのがいつか思い出せない、冠婚葬祭用の靴

特にゴム底の靴は、経年劣化で「加水分解」を起こしてしまうことが本当によくあります!急に必要になって慌てて履いた結果、家を出て5歩で靴底が崩壊した……なんて笑えない話も。備えの靴こそ、今もちゃんと履けるか一度チェックが大切です。


履けるけれど、履いていない靴

  • 「なんかちょっと痛い靴」「服との組み合わせがイマイチな靴」「もう滅多にないお呼ばれ用の靴」

例えば、出産前に履いていたハイヒールなどで、産後の子育てのタイミングでパタリと履かなくなるのは本当にあるあるです。
公園の追いかけっこに履ける靴が日常になっていきますよね。

そんな靴を残しておくかどうかは、「その機会が来た時に、本当にまた履きたいと思えるかどうか」です。
今の時点でデザインや色が古く感じるなら、それは「心のワクワクの賞味期限切れ」のサイン。
高級ブランドの靴であったとしても、「本当に今も自分が履きたいのか」「高かったから手放すのが惜しいだけなのか」を見つめ直してみましょう。
何年後かに迎えるその日まで、履かなくても定期的に手入れし続けられるでしょうか?

 

思い切って買取に出して、実際にその靴を履けるタイミングが来たときに、その瞬間に一番似合う新しい靴を買うという選択をする方もおられます。
大切なのは、いつ来るか分からない未来ではなく「今」の自分たちの暮らしに目を向けることです。

サイズアウトした子どもの靴

「予備の靴」のつもりが、とっくに大きくなっていて履けないなら、お役目は終了のタイミングです。

靴以外の「あれこれ」や懐かしのグッズ


  • 数年前の虫よけスプレー、日焼け止め、懐かしの布マスク(アベノマスクは本当によくあるあるです!)、もう卒業した学校の保護者用ネームプレート、一度も使っていない靴のお手入れ道具(そのクリーム、傷んでいませんか?)。
  • さらに、子どもが小さい頃の外遊びグッズがずっと置きっぱなしになっているパターンも。「十分遊んだからもういいのか」「またブームが再燃したら使うのか」「譲ったり売ったりするのか」など、今の状態に注目して取捨選択してみましょう。

思い出のウェルカムボードやプリザーブドフラワー

  • 結婚式のウェルカムボードや、贈り物でいただいたプリザーブドフラワー
ほこりが積もっていませんか?
新婚当初はうきうきで飾っていても、10年もたてば日常で忙しくてつい手入れができないことも本当によくあるあるです。

そのまま飾る場合は丁寧に手入れをするほか、ウェルカムボードなどは写真を撮影して小さく印刷し、ポストカード用のフレームに入れてコンパクトにするという方法もありますよ。
ちなみに、「ウェルカムボードが玄関にあるか、ないか」だけが夫婦の仲を決める唯一の判断基準ではありません。
大切な思い出こそ、きれいに手入れして保管し、結婚記念日などに時折取り出して懐かしむのも良い時間になりますよ。


「お下がり用」として保管している靴はどうする?

きょうだいの年齢差や性別によっては、お下がりをとっておくご家庭も多いですよね。
我が家は3歳差で性別もばらばらということもあり、実はベビー期から靴のお下がりは一度もしていないのですが、それぞれの暮らしに合わせて選択肢はさまざまです。

ただ、もしお下がりを残す場合でも大切にしたいのは「優先すべきは、今の家族の日常の靴の出し入れや、朝の身支度がスムーズにできる玄関にすること」という順番です。

今の日常に必要な靴にしっかりスペースを割り当てた上で、「必要な時に出し入れしやすい仕組み(サイズ・靴の種別・季節・色などが分かるラベルを貼るなど)」をほどこすというステップがあってこそ。
もし日常のモノでいっぱいいっぱいになってしまうなら、お下がり用の靴は別の場所で保管するか、数を厳選するのも立派な方法のひとつです。


ちなみに、靴のお下がりは「前のユーザーの履きグセがついているから避けたほうがいい」という考え方もあります。
とは言え、「せっかくの美品を手放すのはもったいない!」という気持ちもとてもよく分かりますよね。

スペースのこと、子どもの発育のこと、経済的なこと、そして管理の手間……。
どれが絶対で唯一正解というわけではなく、ご家庭の条件を総合的に見つめながら、今のご家族にしっくりくる方法を選んでみてくださいね。

スペースを最大限に活かす!収納の見直しと工夫

中身を厳選してスッキリさせたあとは、限られた空間をフル活用するテクニックを取り入れてみましょう!


  1. 「使用頻度」に合わせて高さを変える
    よく履く1軍の靴は、各自の手の届きやすい位置に。たまにしか履かない靴は一番上や下へ配置します。

  2. アイテムを活用して収納力をアップ
    備え付けの棚板だけだと上に空間が余りがちなので、棚板を増やす方法や、「コの字ラック」を使って上下に空間を区切る方法を取り入れると、収納力がぐっとアップしますよ!


玄関の靴箱は「今本当に必要な靴の指定席」

玄関は、おうちの「顔」とも言える大切な場所。
すっきりと整うと気持ちがいいですし、なんだか運気もアップするような気がしませんか?

9月になり、朝晩は過ごしやすい日もチラホラと出てきました。
ぜひこの季節の変わり目に、玄関の見直しをやってみましょう!

 


「うちの靴箱、どうにかしたいけれど、どこから手をつけていいか分からない……」 そんなときは、一人で抱え込んだり無理をしたりせず、いつでも気軽にご相談くださいね!

「おじゃまします」と来られる前に人柄を知りたい方へ

「初めての人を自宅に呼ぶのは、やっぱりちょっと緊張する……」

「実際に依頼する前に、どんな人柄なのかもう少し詳しく知りたいな」

 

そんなふうに感じた方は、まずは私のブログやSNS、を覗いてみてくださいね。

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この記事を書いたひと

ひがしよしみ | 大阪・豊能町の整理収納アドバイザー
訪問片づけサービスや、セミナー・講演会などこれまで関わってきた「片づけ苦手さん」は600名以上
お母さんに「花丸!」とテーマに 大阪・兵庫の北摂地域を中心に訪問片づけサービスを提供しています