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【入園・入学準備】子ども用収納家具を買うのは、ちょっと待って。

2026/02/08
【入園・入学準備】子ども用収納家具を買うのは、ちょっと待って。

100日ブログ39日目。 

2月に入ると、SNSでは「入園・入学準備」の投稿がグッと増えますね。 

楽天ルームなどで「これで片づく!」「入学準備に必須!」と、キラキラした収納グッズや子ども用家具が並ぶのを見て、焦ってしまうお母さんも多いのではないでしょうか。

 

でも、ちょっと待って。 整理収納アドバイザーとして、そして新中2・新小5の母として言わせてください。


「今、慌てて子ども用の収納家具を買うのは、まだ早いです!」

その収納、本当に「あなたの子ども」に合っていますか?

家も、暮らしも、家族構成も、そして何よりお子さんの性格も一人ひとり違います。 

インフルエンサーがすすめるグッズを買っても、あなたのお家や、あなたのお子さんにも通用するとは限りません。

 

お金と時間に余裕があって、「失敗してもそのプロセスを楽しめるわ!」という方はどうぞ。 

でも、「以前、すすめに乗って買ったけどしっくりこなかった…」「もう失敗したくない」という方は、ぜひよく聞いてほしいのです。

 

「可愛い専用家具」のその先を想像してみる

園グッズ専用棚、ランドセル棚……。 

カタログに載っているのは、目の前の小さなわが子にぴったりのキュートな家具。

買ってあげたい気持ち、同じ親として本当によく分かります。

 

でも、少しだけ長い目で見てみてください。 

その家具、小学校高学年になっても、中高生になっても使っていそうですか?

 

子どもはあっという間に成長します。 

わが家の息子は、すでに私の身長を超えて大人サイズ。

そんな息子に、かつてのカラフルでポップな子ども家具のカタログ写真を見せると「好きじゃない」と一蹴されてしまいます。

 

 

子ども用家具は安全面も考慮されており、結構いいお値段がしますよね。 

 

  • それを中高生になっても本人が使い続けるのか。
  • 家の中で別の用途に転用できるのか。
  • あるいは誰かに譲るのか。 

 

「専用」の家具を買うなら、その「出口」まで考えてから購入してほしいのです。

 

入園・入学時点で「完ぺき」にしなくていい理由

特にお子さんが第一子で、新生活の様子がまだよく分からないのなら、生活しながらゆっくり整えていけばいいんです。

 

仮に完ぺきな仕組みを作っても、新生活を頑張る子どもたちは、行って帰ってくるだけでヘトヘト。

カバンを放り投げておやつを食べたい日も、そのまま寝てしまいたい日もあるでしょう。

 

慣れた頃に学用品が増えることもあります。

当初の持ち物リストには載っていないモノが、後からどんどんやってくるのが学校生活。

最初からガチガチに固めず、試行錯誤する余白を自分たちに許してあげてください。

 

整理収納アドバイザーの私が、今おすすめすること

今の時期、私がおすすめするのは、新しく何かを買うことではありません。

 

  1. 「今あるモノ」を再活用する
     家に余っているカラーボックスやキャスターワゴン、収納棚の一角を活用しましょう。
  2. 「エリア」を明確に決める
    「ここからここまでが、あなたの場所だよ」と視覚的に境界線を決めるだけで十分です。
  3. 「一目瞭然」でシンプルに
    特に低学年のうちは、引き出しは使わず、置くだけ・掛けるだけの最小限ステップで。
  4. 「親子で一緒」のハードルを下げる
    最初から「自分でやりなさい」ではなく、一緒に準備してもOK。親子のペースを大切に。


この考え方にもとづいて運用していた、我が家の学用品コーナーと、娘が幼稚園年長さんになる春の頃のお支度コーナーの様子をおみせしますね。

キッチンカウンター下の学用品コーナー(2022年春の自宅の様子)

小学生2人の暮らしになったころは平日の帰宅動線や、リビング学習のしやすさを重視してキッチンカウンター下に学用品コーナーをもうけていました。



5年前の投稿ですが、毎年春頃にたくさん見ていただいている幼稚園のおしたくコーナーの様子。
こちらはIKEAのロースコグというワゴンでまとめています。キャスター付きで好きな場所に移動できるのが◎

ちなみにこのワゴンは今でも、用途を変えて我が家の現役選手です。

専用家具でなくてもOK!
むしろ、アレンジできるモノをうまく活用できれば長ーく使えますよ。

 

ゆっくり、少しずつ

 

ランドセルを帰宅後、すぐしまうなんて幻想です。

 

新生活で一番大切なのは、立派な家具があることではなく、親子が笑顔で「いってきます」「ただいま」が言えることです。

 

仕組みは、暮らしながらお子さんと一緒に育てていくもの。 

完ぺきじゃなくていい。ゆっくり、少しずつ。

 

そんな「わが家流」を見つけるためのお手伝いが必要なときは、いつでもお声がけくださいね。

 

 

2026年2月8日 整理収納アドバイザー ひがしよしみ



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この記事を書いたひと

ひがしよしみ | 大阪・豊能町の整理収納アドバイザー
訪問片づけサービスや、セミナー・講演会などこれまで関わってきた「片づけ苦手さん」は400名以上
お母さんに「花丸!」とテーマに 大阪・兵庫の北摂地域を中心に訪問片づけサービスを提供しています

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