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【IC独学受験記#2】「勉強しなさい」の代わりに。40代の私が「本気の背中」を子どもに見せたかった理由

2026/02/22
【IC独学受験記#2】「勉強しなさい」の代わりに。40代の私が「本気の背中」を子どもに見せたかった理由

「勉強って、どうやってやるんだっけ?」

テキストを初めて開いたとき、そんな戸惑いから私の挑戦は始まりました。

 

音大受験以来、約20年ぶりに味わう「試験」というプレッシャー。
40歳を迎え、記憶力や体力の衰えを感じる中で、あえて独学という険しい道を選んだのには、仕事や時間といった理由のほかに、どうしても譲れない「マインド」がありました。

 

それは、子どもたちに「本気で勉強する姿」を見せたかった、ということです。

「親の学び」が、子どもとの共通言語になる

独学という道を選んだことで、リビングは「親子で並んで学ぶ場所」になりました。

私が日本のインテリア史を勉強していたとき、ちょうど息子もテスト範囲が室町・鎌倉時代の日本史でした。

 

「あ、そこお母さんもやってるわ!」と、二人で歴史解説のYouTubeを並んで観た夜。

勉強は、誰かに強制される苦行ではなく、こうして世界が広がる楽しいものなんだと、背中で伝えられた気がしました。

 

また、二次試験の製図に必死で余裕をなくしていた私に、娘がそっと差し出してくれたものがあります。
ポストに入っていた、一枚の不動産チラシでした。

 

「お母さん、家の間取り好きなんやろ?これあげる!」

 

娘は、私が「資格のために必死になっている姿」だけではなく、「大好きなことに夢中になっている姿」をちゃんと見ていてくれたのです。
そのチラシは、どんな参考書よりも私の背中を押してくれる、最高のお守りになりました。

「一度で決める覚悟」を、手本として見せる

個人事業、フォーラム運営、家事、子どもたちのこと。

これらを抱えながらの勉強は、正直に言って本当に大変でした。


でも、「来年になれば時間ができる」なんて保証はどこにもありません

だったら、いつかじゃなくて、今。

「この瞬間に真剣になるしかない」と自分を律しました。



現在中学1年生の長男は、まもなく高校受験という大きな節目を迎えます。 


インテリアコーディネーターの試験は、もしダメでもまた来年受けられるかもしれない。

でも、高校受験は基本的に一回勝負です。


「一度で決める覚悟」とは、どういうことなのか。 

口で説明するよりも、母である私が「一発合格」という高い目標を掲げ、なりふり構わず努力する姿を見せることが、第一子である彼にとって一番の家庭学習の手本になると信じました。


第一子の高校受験の応援をするお母さんをするのは、私だって初めての経験です。
「等身大の母ちゃんの姿」はきっと、彼にも何か伝わるだろう。

サボりたくなって仕切り直す姿も、必死に食らいつく姿も、全部見せる。

それが、私にできる精一杯の「教育」であり、息子へのエールでした。


「いつか」を「今」に変えた、私の約300日にわたる挑戦の軌跡。

 明日は、そんな独学生活を支えた「お金」の話。
#3【費用公開編】をお届けします。

 

2026年2月22日 整理収納アドバイザー ひがしよしみ

 

 

 

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残席わずかになってまいりました





この記事を書いたひと

ひがしよしみ | 大阪・豊能町の整理収納アドバイザー
訪問片づけサービスや、セミナー・講演会などこれまで関わってきた「片づけ苦手さん」は400名以上
お母さんに「花丸!」とテーマに 大阪・兵庫の北摂地域を中心に訪問片づけサービスを提供しています

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