明日から4月。
いよいよ、ピカピカのランドセルを背負って新しい門出を迎える新1年生、そして保護者の皆様、本当におめでとうございます!
「今日から1年生なんだから、しっかりしてほしい!」
そんな想いを抱くのも、わが子を想う切実な親心ですよね。
でも、少しだけ思い出してみてください。
毎日一緒だったお友だちや先生との別れ。
新しい学校、新しい先生、新しい友達。
1年生になったあの頃のあなたも、ドキドキとわくわくが入り混じった複雑な気持ちではありませんでしたか?
いよいよ、明日で3月もおしまい。
ピカピカの1年生のような大きな変化ではなくても、「進級」は子どもたちにとって大切な人生の節目です。
「〇年生になったら、漢字をもっと頑張る!」
「△生になったら、部活を全力でやりたい!」
そんな子どもたちの「フレッシュスタート効果(新しい自分になりたいワクワク感)」を応援するために、今日・明日でやっておきたいのが、住まいの「環境のリセット」です。
新学年。
新しい教科書に、ピカピカの文房具。
「今年こそは、このノートを最後まで丁寧に書くぞ!」
そう意気込んで、4月の数ページだけは驚くほど綺麗な字で埋まっていた……。
そんな経験、皆さんもありませんか? はい、もちろん私もその一人です(笑)
「いい加減に片づけなさい!」
一日に何度も繰り返すこの言葉。
言っている自分も嫌になるし、言われた子どももムスッとして、部屋は結局散らかったまま……。
そんな毎日に、疲れ果てていませんか?
もし、あなたが「自分は片づけを教えるのが下手だ」と自分を責めているなら、どうか安心してください。
実は、私たち親世代の多くは、子どもの頃に「片づけとは何か」を体系的に習わずに大人になりました。
かつての私もそうでした。
整理収納を正しく理解できていなかった頃は、ただモノを右から左へ移動させているだけで、リバウンドを繰り返す日々。
自分が習っていないことを、子どもに教えるのが難しいのは当たり前なんです。
片づけの現場で、必ずと言っていいほど皆さんが立ち止まるのが「迷うモノ」との対峙です。
分かります、そのお気持ち。
でも、インテリアコーディネーター(IC)として空間を設計する視点を持つようになった今、私はあえてこうお伝えしたいのです。
そのモノを置いている場所に、あなたは毎月いくらのコストを払っていますか?と。