5年前、当時小学3年生だった息子の「テストの見直しの甘さ」についてブログを書きました。
「見直した?」と聞けば「完璧!」と返ってくるのに、フタを開ければケアレスミスの嵐。
あの時、私は「問題文を読み解く5段階」という階段を作って息子に説明しました。
①視界に入る → ②見る → ③読んだつもり → ④正しく読む → ⑤正しく理解する。
当時の息子は、まさに③の「読んだつもり」で止まっていました。
以前、ブログで「シンデレラフィットより、あなたフィットを」というお話をしました。
SNSで見る、隙間なくピタッと収まった収納。
まるでガラスの靴のように美しいその状態は、確かに見る人をうっとりさせます。
でも、インテリアコーディネーター(IC)として空間の構成を学んだ今、改めて確信していることがあります。
それは、「1mmの隙間もない収納は、暮らしの呼吸を止めてしまう」ということです。
整理収納アドバイザーとして、そして一人のファンとして、長年愛用してきた無印良品。
今回、インテリアコーディネーター(IC)の資格を取得し、家具の構造や日本の住環境の歴史を専門的に学んだことで、わが家の古株アイテムを見る目がガラリと変わりました。
「長く使えてすごいな」という個人的な感想が、ICの視点で見ると「日本の暮らしに寄り添うように、緻密に計算されていたんだ!」という納得に変わったのです。
新しいアイテムがキラキラして見える時期ですが、ふと家の中を見渡してみると、私にはずっと寄り添ってくれている「相棒」がいます。
無印良品週間が始まると、SNSでズラリと並ぶ美しい収納写真を見て「わが家も一気に揃えたい!」とワクワクしませんか?
でも、ちょっと待ってください。
焦らなくても大丈夫ですよ。
今の家に住み始めた2016年。
当時ファイルボックスは大ブームでしたが、引越しのタイミングで一気に揃えたい気持ちをグッと堪えた私がいました。
今日は、プロの私が「少しずつ」買い足してきた理由をお話しします。